最高に見た目がいいラディッシュができた。5月1日に播種したぶん。これはどこに出しても恥ずかしくない。この土日はラディッシュ祭りや。
ちなみに、ラディッシュは梱包の際に自称「石垣積み」という技を開発した。だいたい名前でわかるやつ。
ラディッシュは基本的に混植で、わざわざウネを用意しない。葉物が発芽して、ちょっと大きくなったら、あいだにまく。
今回はパクチーのウネのもの。パクチーくらいの緑量だと、いい感じに日陰になって、うまい具合に水分が保たれたのだと思う。根っこの香りがいい効果をもたらす、という夢のある話はわかんない。ラディッシュはカラカラに乾くと直根が走り、太りにくい。そして、めちゃ辛くなる。ついでに乾燥すればするほど、キスジノミハムシに表面を舐められて、肌が汚くなる、と思う。
見た目がいいにとどめたのは、こういう奴は味がサッパリしてるからだ。全然大きくならなくて、収穫し忘れてたくらいの居残りラディッシュは、見た目はガサガサで最悪だけど、私的には一番おいしいとおいしいと思う。
ただやっぱりラディッシュは見た目で買っていく人が多いから、汚いものは売れない。
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